【2021年最新版】通話機能付き格安SIMの最安は?かけ放題まで22社徹底比較

格安SIMにはデータSIMや通話SIMなど、複数の種類がありますが音声通話機能付きは価格がやや高くなる傾向にあります。

ですがせっかく格安SIMを使うならできる限り安いものを選びたいところです。

そこでこの記事では、

通話SIMを選ぶならどの格安SIMがおすすめ?
格安SIMで通話する時のメリットやデメリットは?
通話機能付きの格安SIMと組み合わせて使うならどの機種が良い?

など格安SIMを利用する際に気になる疑問について詳しく解説していきます。通話機能付きの格安SIMを検討中の方はぜひ最後までご覧ください。

通話機能付き格安SIM19社+3大キャリア格安プラン徹底比較

最初に、通話機能付きの格安SIMを提供している20社の比較を確認しましょう。

キャリア 月額料金(最安プラン) 月額通話料金 月間データ容量 回線
楽天モバイル 0円 かけ放題(アプリ)/無料
10分かけ放題/1,100円
1GB 楽天
エキサイトモバイル 495円 1回3分/759円 0GB(低速通信) ドコモ・au
HISモバイル 590円 1回10分/935円 1GB ドコモ・ソフトバンク
OCNモバイルONE 770円 1回10分/935円
トップ3かけ放題/935円
かけ放題/1,430円
1GB ドコモ
nuroモバイル 792円 1回10分/880円 3GB ドコモ
IIJmio 858円 誰とでも3分・家族と10分/660円
誰とでも10分・家族と30分/913円
2GB ドコモ・au
イオンモバイル 1023円 1回5分/550円
1回10分/935円
500MB ドコモ
LIBMO 1078円 1回10分/935円
トップ3かけ放題/1,430円
1GB ドコモ
J:COMモバイル 1078円 1回5分/550円
1ヶ月60分/1,650円
1GB ドコモ
BIGLOBEモバイル 1078円 1回3分(月60分まで)/660円
1回10分(月90分まで)/913円
1GB ドコモ・au
bモバイル 1089円 1回5分/550円 1GB ドコモ・au・ソフトバンク
QTモバイル 1100円 1回10分/935円
かけ放題/2,750円
2GB ドコモ
LINEモバイル 1210円 1回10分/968円 2GB ドコモ・au・ソフトバンク
mineo 1298円 1回10分/935円
1ヶ月30分/ 924円
1ヶ月60分/1,848円
1GB ドコモ・au・ソフトバンク
DTI SIM 1320円 1回10分/902円 1GB ドコモ
ロケットモバイル 1375円 プランなし(22円/30秒) 1GB ドコモ・au
日本通信SIM 1390円 1ヶ月70分まで 6GB ドコモ
QTモバイル 1595円 1回10分/935円
かけ放題/2,750円
1GB au
UQモバイル 1,628円 1回10分/770円
1ヶ月60分/550円
かけ放題/1,870円
3GB au
Povo2.0(ポヴォ) 330円~2,700円 1回5分/550円 0GB~20GB au
LINEMO(ラインモ) 990円~2,728円 プランなし(22円/30秒) 3GB~20GB ソフトバンク
ahamo(アハモ) 2,970円 1回5分/無料 20GB ドコモ


※表内の価格は全て税込です。
※2021年11月現在

月額料金・通話料金が安い通話機能付き格安SIM5選

続いて、月額料金と通話料金の安さから見たおすすめ厳選5社を紹介します。

月額0円から!専用アプリでかけ放題「楽天モバイル」

楽天

「楽天モバイル」は月額料金0円からの運用が可能な第4の大手キャリアです。

専用アプリ「Rakuten Link」での通話なら通話料も完全無料なので、とにかく安く通話SIMを運用したいという方との相性が抜群です。また、アプリでの通話品質に満足できない場合は10分かけ放題/1,100円のオプションも用意されているのでニーズに応じて選ぶことができます。

監修者コメント

楽天LINKについては、「RCS(Rich Communication Service)」という技術を使っており、WI-FI環境では圏外でも楽天LINKでの電話の発着信が可能です。
ただしiPhoneはWi-FI接続のみの場合、発着信ができない点は注意が必要です。

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最安500円以下の通話オプション「エキサイトモバイル」

エキサイトモバイル

「エキサイトモバイル」は最安プラン500円以下という月額料金が魅力です。

通話オプションは1回3分/759円で、月額料金と合わせても1,254円に収まります。

さらに、専用アプリ「0037ダイヤラー」を使うことで3分超過後の通常22円/30秒の通話料を11円/30秒にすることができます。しかもこのアプリはインターネット回線を使うIP電話ではなく電話回線を使うプレフィックス通話なので、通信品質が通常の電話と変わらない点も強みです。

監修者コメント

エキサイトモバイルでは、格安SIMには珍しく、段階性の料金プランを設けています。
毎月使う通信量(GB)が変動する方にはおすすめの会社です。

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通話オプション価格が安い「HISモバイル」

HISモバイル

「HISモバイル」は1GB月額590円に1回10分/935円の通話オプションがあります。

10分かけ放題のオプションをつけても月額1,500円程度という安さがHISモバイルのメリットで、3分や5分だと足りない、心もとないと感じる方におすすめです。専用アプリ不要で通話料もキャリアの半額である11円/30秒などの点を押さえていることも嬉しいポイントです。

監修者コメント

HISモバイルは旅行でおなじみのHISのグループ会社で、日本国内の通信契約はもちろん、海外旅行や出張などで利用できるレンタル契約も取り扱っている数少ない会社です。

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10分かけ放題と完全かけ放題「OCNモバイルONE」

OCN

「OCNモバイルONE」は最安で1GB月額770円から運用できます。

1回10分/935円に加えて、かけ放題/1,430円のオプションがあるので完全なかけ放題が実現できる通話SIMです。

さらに特徴的なのがトップ3かけ放題/935円で、同一月内に通話時間が長かった相手のうち上から3人との通話が無料になります。国内通話限定ではあるものの、特定の相手と長時間通話することが多い方におすすめできるオプションです。

監修者コメント

OCNモバイルONEは10/21から全国約2,300店舗のドコモショップでも取り扱いが始まりました。
電話のプランが多く、通話専用でも使い勝手が良いです。

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ドコモ回線なら10分超過後も通話料が半額「NUROモバイル」

nuro

NUROモバイルは3GBで月額792円、通話オプションは1回10分/880円となっています。

料金そのものは突出して安いわけではありませんが、注目したいのは2021年10月4日から開始したドコモ回線の通話料金半額です。10分間のかけ放題で時間を超過した場合、通常なら30秒につき22円かかりますがドコモ回線なら自動的に30秒につき11円になります。

専用アプリも必要ないため、10分を少しだけオーバーしてしまうことが多い方には嬉しいオプションといえるでしょう。

NUROモバイルは年契約による縛りがないので、気に入らなければいつでも解約量なしで解約できるのがメリットです。

監修者コメント

NUROモバイルはデータの繰り越しが可能な点や違約金・転出手数料0円など、年契約による縛りを廃止している点など、現在の通信会社のトレンドをしっかり押さえています。

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かけ放題が安い通話機能付き格安SIMトップ3社

完全かけ放題がある通話SIMを探しているなら、以下の3社がおすすめです。

月額1,430円でかけ放題「OCNモバイルONE」

OCN

「OCNモバイルONE」には、かけ放題/1,430円のオプションがあります。

今回紹介している完全かけ放題の中で最も安く、月額770円と合わせても2,200円という格安料金で無制限に通話が使えます。とにかくシンプルに安いかけ放題の通話SIMが良い、という方におすすめです。

監修者コメント

完全かけ放題としては最安値にもかかわらず、ドコモ回線で通話に関しては大手に引けをとらない品質で通話ができます。
電話だけで使いたい!というユーザーにお勧めの会社です。

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月額1,870円で国内通話制限なし「UQモバイル」

UQ

「UQモバイル」には3つの通話オプションがあり、月額1,870円の「国内通話かけ放題」なら文字通り制限なしで通話が使えます。

UQモバイルにはエキサイトモバイルやnuroモバイルにあるような通話料金半額などの機能はありませんが、かけ放題利用にあたって専用アプリのインストールは必要ありません。専用アプリの使い忘れでかけ放題になっていなかった、などのトラブルが起こらないので安心して利用できます。

監修者コメント

60歳以上の方は770円(税込)でかけ放題のオプションが利用できます。設定など特にしなくても通話し放題が適用されるのは良いです。

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家族割込みだとかけ放題が格安「ワイモバイル」

Y!mobile

「ワイモバイル」は少し特殊で、家族割で月額料金が大幅割引されます。

例えば3GBのプランで家族3人がワイモバイルを使った場合、このようになります。

人数 月額料金 通話オプション
1人目 月額2,178円 1回10分/770円
かけ放題/1,870円
2人目 月額990円(1,188円割引)
3人目 月額990円(1,188円割引)


※表内の価格は全て税込です。
※2021年11月現在

1回10分の通話がかけ放題になる「だれとでも定額」なら家族割でカバーできる金額です。1人で加入するのではなく、家族で加入する前提なら割引額が大きくおすすめです。

監修者コメント

60歳以上の方は770円(税込)でかけ放題のオプションが利用できます。
おうち割光セットや家族割などを組み合わせれば、最安毎月1,760円でかけ放題が使えます。

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格安SIMとは?大手3大キャリアとの違い

通話SIMについて詳しく見ていく前に、そもそも格安SIMとは何かを確認しておきましょう。

格安SIMは大手キャリアよりも安価に利用できる携帯電話サービスを指し、事業者は「MVNO(Mobile Virtual Network Operator)」と呼ばれます。

ただし明確な定義はないため、広義に捉えるなら大手キャリアのメインブランド以外と考えてサブブランドや各キャリアのオンライン専用格安プランを含めることもあります。

格安SIMが安価な理由としては、

  • 通信ネットワークを大手キャリアから借りている
  • 申し込みやサポートをオンラインに限定していることが多い
  • サービスやオプションを自分で選べる

こういった点でコスト削減を行っていることが挙げられます。

大手キャリアとの最も大きな違いであり安さの理由でもあるのは、MVNOは自社でネットワーク設備を所有せず大手キャリアの通信回線を借りていることです。土地代や設備代、メンテナンス代などがかからない分を価格として還元することで格安SIMの安さを実現しています。

さらに、申し込みやサポートをオンラインのみに限定していることが多いのもMVNOの特徴といえます。実店舗を構えないことでテナント料や店舗運営にかかる人件費などのコストを削減しているのです。

もうひとつ大手キャリアとMVNOの価格の差を生み出しているのが、サービス・オプションが自由に選択できる点です。大手キャリアの従来プランは使わない機能もセットで契約することが多かった一方で、MVNOは必要なものだけをオプションとして契約できるので不要なコストがかかりません。

これらの理由から、格安SIMは従来の大手キャリアに比べて大幅に安い料金となっています。

監修者コメント

大手3大キャリアとMVNOの違いとしては、道路を例にして説明すると、大手3大キャリアが7車線道路を持っていると仮定します。ユーザーはドライバーだと思ってください。

大手3大キャリアから7車線のうち、1~3車線を借りているのがMVNO事業者です。

そのため、高速道路の渋滞と同じで昼時など、大手3キャリアは7車線全部使って車線変更などができるため混雑しづらいですが、MVNOを1~3車線で利用するため、利用者が多くなる時間帯は混雑することが多いです。

格安SIMとは

格安SIMには3種類のSIMカードがある

格安SIMはSIMカードの種類によって3つのタイプにわかれます。

SIMカードとはインターネット通信や通話を行うためのICカードであり、利用者ごとに固有のID番号が記録されています。スマホや携帯、タブレット、モバイルWi-Fiルーターなどでモバイル回線を使ってインターネットに接続するために必要になるのがSIMカードです。

そして以下の3種類はそれぞれできることが異なります。

  • データ通信専用SIM:データ通信のみ
  • SMS対応SIM:データ通信+SMS使用のみ
  • 音声通話対応SIM:データ通信+SMS使用+音声通話が可能

通話ができる格安SIMを探しているなら、音声通話対応SIMを選びましょう。

監修者コメント

音声通話があると、500円~1,000円程月額料金が高くなります。
音声通話はA社、データ通信だけB社という感じで会社を分けて契約することも機種によっては可能です。

音声通話機能付きの格安SIMの5つのメリット

それでは、音声通話機能付き格安SIM=通話SIMを利用するメリットを5つのポイントから解説していきます。

3大キャリアのプランに比べて月額料金が安い

まず通話SIMを使う1つ目のメリットは、大手3大キャリアに比べて月額料金が安く抑えられることです。

冒頭の表でも紹介したように、通話SIMは月額0円~1,000円台で運用できるものが多数存在します。3大キャリアのメインブランドのプランは基本料金が月間3,000円~7,000円程度に設定されており、MVNOとは比べものにならないほど高いです。

キャリア プラン 基本料金 通話料金 データ容量
ドコモ ahamo(アハモ) 2,970円 1回5分無料 20GB
5Gギガホプレミア 7,315円 22円/30秒 無制限
5Gギガライト 3,465円~6,765円 22円/30秒 1GB~7GB
au Povo2.0(ポヴォ) 330円~2,700円 550円/1回5分 0GB~20GB
使い放題MAX 5G 7,238円 22円/30秒 無制限
ピタットプラン 5G 2,178円~4,928円 22円/30秒 1GB~7GB
ソフトバンク LINEMO(ラインモ) 990円~2,728円 22円/30秒 3GB~20GB
メリハリ無制限 7,238円 22円/30秒 無制限
ミニフィットプラン+ 3,278円~5,478円 22円/30秒 0GB~3GB

※表内の価格は全て税込です。
※2021年11月現在

しかも通話料金はほとんどが30秒あたり22円発生し、かけ放題は別途1,000円程度からそれ以上の金額のオプションを申し込まなければいけません。アハモやpovo、ラインモなどのオンライン専用ブランドを含めて見ても、通話SIMの方が月額料金が安く収まります。

通話品質は3大キャリアと変わらない

通話SIMの2つ目のメリットは、通話品質については大手キャリアと変わらないことです。

すでに説明したように通話SIMを提供しているMVNOは大手キャリアの通信回線を借りていて、音声通話に関しては3大キャリアのものをそのまま使っています。そのため、通話品質が大手キャリアと通話SIMで変わることはなく、格安で高品質な通話を利用することができます。

監修者コメント

私も実際にドコモ系のMVNOを利用しておりますが、電話に関しては大手との差全くを感じません。
価格は下がりますが、品質は下がらないため、安心して通話ができます。

電話番号を引き継いでそのまま使える

通話SIMの3つ目のメリットとして、それまでキャリアで使っていた電話番号を引き継いで使える点も挙げられます。
今までずっとキャリアを使ってきたので、同じ番号を使い続けられないと困るという方もいるかもしれません。通話SIMなら、キャリアから乗り換えても、同じ電話番号をそのまま使うことが可能です。

電話番号引き継ぎの際はNMP予約番号の発行が必要ですが、手順自体は難しくありません。3大キャリアのNMP申し込みは以下のURLから行うことができます。

NMP予約番号は15日で失効となるため、15日以内に手続きを済ませましょう。また、NMP予約番号発行前に電話番号利用中のキャリアを解約するとNMP予約番号の発行が不可能になるので注意してください。

監修者コメント

キャリアから通話SIMに乗り換える際にはキャリア発行のメールアドレスだけは引き継げないため、注意が必要ですが、gmailなどのフリーメールアドレスなどに切り替えれば、解決できます。

LINEなどで利用できない番号にも発信できる

通話SIMの4つ目のメリットは、LINEなどでかけられない番号にも発信ができることです。

基本的にLINEなどの電話番号がないIP電話では、一般電話やフリーダイヤルに発信することができません。また、仮にLINEで発信するなら通話相手もLINEのアプリをインストールしている必要があります。
通話SIMの場合は個別に電話番号があるので一般電話と同様に使うことが可能です。

監修者コメント

「普段LINE通話しか使わないので電話料金は気にならない」という方もいるかもしれません。しかし、お店にかけたり、企業からの電話を受信するには電話番号が必須ですので、通話機能がある格安キャリアで契約することをおすすめします。

音声通話対応SIMだとSMSも使える

通話SIMの5つ目のメリットとして挙げられるのが、SMSの利用もできることです。

SMSはShort Message Serviceの略称で、メールアドレスがわからない相手にも電話番号だけでメールを送ることができるサービスです。

キャリアメールの普及率が高かったことやLINEなどのコミュニケーションツールが増えたことで出番は少ないものの、2021年現在になってもSMSの利用機会は完全に失われたわけではありません。

利用機会として代表的なのはTwitterやInstagramなどのSNS系アプリで、電話番号認証のためにSMSを使用します。そのため、SMSに対応している通話SIMだとキャリアスマホと同じ感覚で使うことができます。

監修者コメント

二段階認証として、電話番号宛に短いコード(数字4桁など)を送ってセキュリティ認証をすることが増えてきたので、SMSはあったほうがいいです。

音声通話機能付きの格安SIMの2つのデメリット

メリットについて見てきたので、逆に通話SIMを使うデメリットについても確認していきましょう。

通話アプリを使うと通話品質が落ちてしまう

通話SIMの1つ目のデメリットは、使用回線によっては通話品質が落ちてしまう点です。

MVNOは大手キャリアから通信回線を借りているため、通話品質は3大キャリアと変わらないとメリットで説明しました。ただし、これは大手キャリアの回線を使って通話している時だけの話です。

通話SIMの中には専用アプリを使ってかけ放題を提供しているものもあります。専用アプリを使う場合は大手キャリアの通信回線を使わずインターネット回線=IP電話などを使用している場合があるのですが、インターネット回線は安価な分、大手キャリアの通信回線よりも通話品質が劣ります。

そのため、通話SIMを選ぶ際には通話がどの回線で行われるかを事前に確認することが大切です。

監修者コメント

専用アプリと標準アプリだと通話で使う電波が異なり、通話品質も専用アプリの方が悪くなりがちです。
専用アプリだと屋内でつながりづらい場合などもありますので、注意が必要です。

データ通信専用SIMよりも料金が高い

通話SIMのデメリット2つ目は、データ通信専用SIMよりも料金が高いことです。

通話SIMにはデータ通信・SMS・通話という3つの機能がついていますが、データ通信専用SIMはその名の通りデータ通信しかできません。そのため、料金だけを比較すると通話SIMの方がデータ通信専用SIMよりも高めです。

ただ通話が目的なら大手キャリアよりも安いプランが多いのは事実なので、音声通話が必要かどうかで使い分けましょう。

監修者コメント

通話SIMは、データ専用契約より500円~1,000円程高額となります。
しかし、大手キャリアより格安に使えるため、利用用途や通信量などを把握したうえで最適な通信会社を選びましょう!

音声通話機能付き格安SIMがおすすめの人

これまでの内容を踏まえて、通話SIMがおすすめできるのは以下のような方です。

音声通話をよく使うためできるだけ通話料金を安くしたい方

まず、毎月のスマホ利用が音声通話メインになっていて通話料金を安く抑えたい、という方に通話SIMはおすすめです。

2021年11月現在だと大手キャリアのメインブランドのプランの場合、通話料金は30秒あたり22円の料金が発生する従量制です。つまり、3,000円~7,000円もする基本料金にプラスして通話料金も取られてしまうことになります。

しかし通話SIMは定額制なので定められた時間内なら掛け放題で使うことができ、通話料金を大幅に節約することが可能です。

監修者コメント

外に出る機会が減って、通話をする機会が増えている方も多いかもしれません。
大手ですと、従量制も定額も通話量が割高なので、格安SIMで費用を抑えて安くかけられるようにしましょう!

スマホを複数台利用している方

スマホを2台以上など、複数所有して使っている方にも通話SIMはおすすめできます。

1台目のスマホを大手キャリアのメインブランドのプランで契約している場合、2台目も同様の契約を行うと毎月のスマホ基本料金だけで10,000円を超えてしまうケースも考えられます。

しかし複数台持ちは全てのスマホの機能を必ずしも同じに揃える必要はありません。例えば1台目は大手キャリアのメインブランドで無制限プランに契約しておき、通話だけは2台目のスマホで通話SIMによる定額プランで契約しておく、という使い分けが可能です。

監修者コメント

会社によってはシェアSIMという1契約の通信量を分けることができる場合もあります。
使用する端末や通話の用途・通信量を踏まえて適切な会社を選びましょう。

格安SIMにおすすめのスマホ端末は?

格安SIMとセットで利用するのにおすすめのスマホ端末についてもチェックしておきましょう。

【Android編】格安SIMで使うのにおすすめのスマホ端末3選

まずはAndroidでおすすめの端末を3つ紹介していきます。

端末名 メーカー メーカー希望小売価格 販売先
Reno5 A Oppo 43,800円(税込) OPPO公式楽天市場店、量販店、ECサイト、MNO/MVNO
など
AQUOS sense5G SHARP 47,300円(税込) 各キャリアオンラインショップ、量販店ECサイト、MNO/MVNO、各キャリア店舗
など
Redmi 9T Xiaomi 17,490円(税込) MNO/MVNO、ECサイト、フリマショップなど
(量販店では販売終了)


※表内の価格は全て税込です。
※2021年11月現在

コストパフォーマンスが高い「OPPO Reno5 A」

OPPO

コストパフォーマンスの高さで選ぶなら、5G対応端末「OPPO Reno5 A」がおすすめです。

格安SIMにもよりますが、2~3万円台の低価格にも関わらず高性能CPU「Snapdragon 765G」を搭載し、ゲームも快適にプレイできるスペックを持っています。さらにメイン・超広角・マクロ・モノクロの4眼カメラやおサイフケータイ、防水機能もあり豊富な機能が魅力です。

監修者コメント

OPPOは、スマートフォンのシェアにおいて全世界で第2位にランクインしています。
日本ではまだなじみが薄いかもしれませんが、ワイモバイルやUQモバイルなど、大手のサブブランドでも販売が始まってます。
コスパがかなりよい製品で日本でも利用する人が増えてきているスマホです。

格安スマホの鉄板「AQUOS sense5G」

AQUOS

5Gに対応した「AQUOS sense5G」も3万円台で購入できる格安SIMに最適なスマホです。

おサイフケータイや防水・防塵機能などOPPO Reno5 Aにもある機能を網羅していることに加え、AQUOSsense5Gは4,570mAhの大容量バッテリーを搭載しています。待機時間なら約1週間、ビデオ通話でも約6時間充電なしで使えるため、バッテリー持ちを重視したい方におすすめです。

監修者コメント

日本のAndroid市場の約25%がSHARP製のスマートフォンです。それだけ日本人にとってSHARP製のスマートフォンは使いやすいとも言えるでしょう。
特にAQUOSsenceシリーズは、非常に売れており、ケースやフィルムなども多数売られています。

価格と性能のバランスが良い「Xiaomi Redmi 9T」

Xiaomi Redmi 9T

「Xiaomi Redmi 9T」は1万円台のエントリーモデルながら機能性の高い端末です。

6,000mAhの大容量バッテリーに加えてトリプルカメラを搭載し、おサイフケータイ・顔認証・指紋認証に対応しています。ただし液晶ディスプレイで日光下では画面が見えにくいなど、コストを削減している箇所もあるため妥協できるかどうか慎重に検討しましょう。

監修者コメント

日本ではあまり知られていないものの、スマートフォンのシェアで全世界第4位にランクインしているのがXioam(シャオミ)です。
OPPO同様、ワイモバイルやUQモバイルでも取り扱いがスタートしています。
低価格でありながら必要十分の機能を備えているスマホです。

【iPhone編】格安SIMで使うのにおすすめのスマホ端末3選

続いてiPhoneの中でのおすすめ端末について3種類見ていきましょう。

iPhoneで最も安い「iPhone SE(第2世代)」

SE

iPhoneの中で格安SIM向けの端末を選ぶなら、「iPhone SE(第2世代)」は外せません。

iPhone SE(第2世代)はiPhoneの中で最も安価な端末で、5万円程度で購入できます。片手でも操作しやすいコンパクトなサイズ感に加えてCPUは「iPhone11」と同じものを搭載し、高グラフィックのゲームやARアプリでもスムーズに動作するパフォーマンスの高さが魅力です。

最新機種と遜色のないスペック「iPhone 12」

12

2020年秋に発売された「iPhone 12」はスマホ最速クラスのCPUを搭載したハイスペック端末です。

アプリ操作などの処理速度に優れるだけでなく、複数枚の写真を1枚にまとめるポートレート撮影の高速処理も可能です。また、充電最適化によるバッテリー寿命の消耗抑制なども自動的に行ってくれるので、長期的に使っていきたい方におすすめです。

監修者コメント

iPhoneSE(第二世代)よりもカメラ性能とCPUがよくなったハイスペックスマホです。
カメラ・動画が高画質で撮れます。
5Gにも対応しているため、高速通信が可能になっています。

価格の割に高性能「iPhone11」

11

新機種ではないものの狙い目なのは、二度の値下げが行われた「iPhone11」です。

iPhone12、iPhone13が発売されたことで2万円近く値下げされ、2021年11月時点では61,800円となっています。iPhone SE(第2世代)だと画面サイズやカメラ性能、メモリの容量などで今ひとつ満足できない、という方の選択肢としておすすめできます。

監修者コメント

2021年12月時点で最新版のiPhone 13が販売されている一方で、現在も売り上げを伸ばしているのがiPhone11です。
CPUやカメラ性能など、iPhone12には劣りますが、動画視聴・インターネット検索などサクサク使えて、Apple製品の品質の良さが出ています。
6インチ以上のiPhoneを使いたい方にお勧めの機種です。

通話機能付き格安SIMでよくある質問

最後に、通話SIMに関してよくある質問をまとめていきます。

ガラケーでも使うことはできる?

ガラケーでもSIMカードを端末に入れれば通話SIMを使うことは可能です。ガラケーが使える格安SIMとしては以下が挙げられます。

  • イオンモバイル
  • IIJmio
  • HISモバイル
  • Y!mobile
  • UQ-mobile

動作確認が取れている端末であれば、事前に端末を用意してSIMカードを挿入すれば利用できます。

ただし、大手キャリアで購入したガラケーやSIMフリーのガラケーだと通話とSMSしか利用することができません。通話にしか使わないなら問題ありませんが、データ通信・インターネット利用もしたい場合は格安SIMの契約時にガラケーを同時購入しましょう。

SIMロック解除とは?解除する方法は?

SIMロック解除とは、端末にかかっている利用可能な回線の制限を外す操作のことです。

例えばドコモで購入した端末はドコモでしか使えないようにSIMロックがかかっているため、そのままでは格安SIMで利用することができません。そこで端末のSIMロックを解除し、別回線でも自由に使えるようにする必要があります。

3大キャリアのSIMロック解除はそれぞれ以下のURLから行えます。

キャンペーンで安くなる格安SIMはない?

格安SIMを提供しているMVNOは様々なキャンペーンを実施しています。

2021年11月現在、実施されているキャンペーンは以下の通りです。

格安SIM キャンペーン内容
楽天モバイル ・利用開始から3ヶ月間月額料金無料
・利用開始から3ヶ月間ユニバーサルサービス料無料
UQモバイル ・「くりこしプラン +5G」へのプラン変更でデータ容量プレゼント
BIGLOBEモバイル ・通話SIMと対象スマホのセット購入で最大20,000円相当のポイント還元
LIBMO ・最大24ヶ月間データ通信の月額利用料を550円割引
IIJmio ・キャンペーン期間中に対象端末購入でe-GIFTプレゼント
J:COMモバイル ・J:COM MOBILE AプランにWebから新規申込で契約事務手数料3,300円無料


※表内の価格は全て税込です。
※2021年11月現在

利用料金無料やポイント還元を使えば、通常よりも安く格安SIMを利用することが可能です。

まとめ

通話SIMは使い方次第でスマホ料金を大幅に節約することができます。

大手キャリアと違い通話オプションやかけ放題プランにも様々な種類があり、自分の使い方に合ったプランを選べることも通話SIMならではのメリットです。通話用に2台目のスマホを持っておけば通信障害対策にもなるので、通話SIMを活用して安定した通信環境を手に入れましょう。

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